認知症のある方のための共同生活の住まいについてグループホームのご案内

グループホームは、認知症のある方が少人数で共同生活を送るための住まいです。家庭的な環境で、一人ひとりの生活リズムを大切にしながら日常を過ごします。食事の準備や洗濯などを、できる範囲でスタッフと一緒に行うこともあり、これまでの生活習慣を活かした支援が行われます。対象となるのは、認知症の診断を受け、要支援2以上の認定がある方で、原則として足利市に6カ月以上の住民票のある方です。落ち着いた環境で、安心して日々の生活を続けたい方に向けた介護のかたちです。
【どんな施設?】
認知症の方専門
少人数での共同生活
【対象者】
要支援2・要介護1から5
※入居までに足利市に6カ月以上住民票のある方
※認知症の診断を受けている方
【特長】
家庭的な雰囲気
料理・洗濯などをできる範囲で一緒に行う
認知症ケアに特化
【向いている人】
認知症があり、少人数の環境を好まれる方
落ち着いた生活を大切にしたい方
残存能力を活かした生活をしたい

日々の体調管理や健康面に配慮した医療・看護のサポート医療・看護のご案内
日々の健康管理から、これからの時間までを見据えた支援ができるよう、医療機関と連携した体制づくりに取り組んでいます。体調に変化があった際にも、そのときのご様子に合わせて対応し、ご本人やご家族の不安に寄り添いながら生活を支えています。
また、看取りについては、事前にご本人やご家族のお気持ちやご希望を丁寧にお伺いし、その想いを大切にした関わりを心がけています。住み慣れた環境の中で、その人らしい時間を穏やかに過ごしていただけるよう、日々の相談を重ねながら支援を行っています。
緊急時や夜間にも相談できるオンコール体制オンコールのご案内

夜間や緊急時にも安心して生活していただけるよう、オンコール体制を整えています。入居者様に体調の変化や対応が必要な状況が生じた場合には、まず夜間勤務の職員が状況を確認し、必要に応じて看護師へ連絡を行います。その後、専門的な判断が必要な際には医療機関と連携し、迅速な対応につなげています。入居者様の状態に合わせた適切な支援を行い、安心して過ごせる環境づくりに取り組んでいます。
グループホームでの日常生活の過ごし方グループホームでの過ごし方
グループホームは、少人数での共同生活を大切にしています。1ユニット9名のユニット制を採用しており、毎日の生活はこのユニットごとに行われています。顔なじみの関係が築きやすく、落ち着いた環境の中で日々を過ごせるよう配慮されています。
認知症のある方にとって、新しい環境や多くの人に囲まれることは、不安につながる場合があります。そのため、生活の単位を少人数にすることで、精神的な負担をできるだけ軽減し、心穏やかに過ごせる環境づくりを心がけています。
また、できることはできる限りご本人に行っていただくことを大切にしています。食事の準備や片付け、掃除や洗濯などの家事も、職員が見守りや支援を行いながら、協力して取り組みます。これまでの生活習慣や役割を活かしながら、自分らしい暮らしを続けられるよう支援しています。
共有部分
リビング
リビングは、入居者が一日の多くの時間を過ごす中心となる空間です。
食事や会話、テレビ鑑賞、レクリエーションなどが行われ、自然な交流が生まれます。職員が常に見守りやすく、安心感を持って過ごせる場所でもあります。家庭の居間に近い雰囲気を大切にしています。
キッチン
キッチンは、生活への参加を支える場所です。
調理のすべてを職員が行うのではなく、入居者ができる範囲で配膳や下ごしらえ、片付けに関わることがあります。視覚や匂いなどの刺激が生活リズムを整えるきっかけにもなり、役割を持つことで自信や意欲につながります。
トイレ
共有トイレは、安全性と使いやすさに配慮されています。
手すりの設置や十分なスペースの確保により、できる限り自立した排泄を続けられるよう工夫されています。職員の見守りや介助が必要な場合も、プライバシーに配慮した対応が行われます。
浴槽
浴室は、清潔を保つだけでなく気持ちを落ち着かせる時間を提供する場所です。
入居者の身体状況に合わせて、職員が見守りや介助を行います。無理なく入浴できるよう設備面にも配慮され、安心して利用できる環境が整えられています。
プライベート空間
居室
全個室 冷暖房完備
グループホームでの一日の過ごし方一日の流れ
標準的な1日のスケジュール(例)
| 7:00〜9:00 起床・朝食準備 | 入居者様が順に起床し、洗面や着替えを行います。可能な方は、職員と一緒に配膳や盛り付けなど、できることを役割として担います。 |
| 9:00〜10:00 朝食 | ユニットの食卓で朝食をとります。食事介助や服薬支援を行いながら、ゆったりとした時間を過ごします。 |
| 10:00〜12:00 家事・散歩・入浴 | 洗濯物たたみや掃除、買い物など、日常生活に沿った活動を行います。入浴日には個浴で安全に入浴します。 |
| 12:00〜13:00 昼食 | 調理の香りや音を感じながら昼食。食後は口腔ケアを行います。 |
| 13:00〜15:00 休憩・自由時間 | 居室で休憩したり、談話やテレビ鑑賞、塗り絵など、思い思いに過ごします。 |
| 15:00〜16:00 おやつ・レクリエーション | おやつの時間や、体操・歌・季節行事などを実施します。 |
| 18:00〜19:00 夕食 | 夕食後は就寝準備を行い、落ち着いて夜の時間を過ごします。 |
| 就寝 | 夜間も職員が見守り、必要に応じて支援します。 |
グループホームの利用前に確認したい疑問点よくある質問
Q. 食事や家事はすべて職員が行いますか?
A. 状況に応じて、スタッフが見守りや支援を行いながら、ご本人ができることには一緒に取り組むことがあります。無理のない範囲で日常生活を続けられるよう配慮されています。
Q. 外出や面会はできますか?
A. ご本人の体調や状況に配慮しながら、面会や外出が行われています。詳しいルールはご確認ください。
Q. 認知症が進行した場合も住み続けられますか?
A. 状況に応じて、ご本人やご家族と相談しながら対応を検討します。生活の継続についても話し合いが行われます。
Q. プライバシーは確保されていますか?
A. 居室は個室となっており、プライバシーに配慮した環境です。共有スペースと個室を使い分けながら生活します。
Q. 夜間の見守り体制はありますか?
A. 夜間もスタッフが配置されており、必要に応じた見守りが行われます。体調や状況に配慮しながら対応しています。
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